- 鞭(むち)
- 騎手が使用する鞭のこと。競走騎乗では長さ77センチ以上のものは使用できない。
- メンコ 馬の覆面のこと。一般に耳おおいがついたものを使い、音に驚いたり、砂をかぶるのを嫌がる馬に使う。
- 持込馬(もちこみば)
- 牝馬を輸入するとき、すでに受胎しており、日本に来てから生まれた馬のこと。以前は外国産馬と同様いろいろ制限を受けていたが、現在は内国産馬扱いになった。
- 持ちタイム
- 「芝1600メートルの持ちタイムは1分35秒5」などといい、同じ距離(この場合は芝の1600メートル)のレースでその馬がこれまでに記録した最も速いタイムのこと。
- 物を見る
- 不意に些細な何かの物に驚いて騒いだり、止まってしまったり、また横に飛んだりする動作や癖をいう。レースのときにハロン棒の影や芝の切れ目に驚き異常な動きをする馬も稀にある。
- ゆるむ
- 「脚元に熱があったので休ませたら、ゆるんだ」などという。病気などで調教を休み、馬体の調子が下がっていること。馬が不調におちいったときなど、調教を休み、休養をあたえることを「ゆるめる」という。
- よれる
- 直線で急激に内または外に斜行すること。「ささる」、「ふくれる」はどちらかというと気性的問題とされているのに対し「よれる」という言葉は一杯になって脚どりがしっかりしなくなった時に使われる場合が多い。
- 落鉄(らくてつ)
- 蹄鉄が外れ落ちること。
- 落馬(らくば)
- レース中馬がつまずいたり転倒したりして、騎手が落ちてしまうこと。
- 埒(らち)
- 各競馬場各コースの柵のこと。内側の柵を内ラチ、外側の柵を外ラチという。
- ラップタイム
- 200メートルごとに計測する、スタートからその地点までの所要タイムのこと。「はじめの5ハロン62秒1」といえばスタートから1000メートル地点を通過するまでに62秒1かかったということ。基準となるのはその地点で先頭の馬だから、たとえば1着馬の走破タイムは、ハロンタイムの積み重ねだと思えばよい。
- レーシングプログラム
- JRAが競馬場などの来場ファンの皆様に配布している公式の出馬表のこと。
- レース・レーティング
- 個々の競走における上位4頭のレーティングの平均値。4頭のクラシフィケーションの数値の平均を特にクラシフィケーション・レーティングと呼び、海外では競走の格を上げ下げする際の基準として用いられている。
- レース間隔
- 出走してから次走までの時間的間隔のこと。普通「中1週」というふうに表わすが、これは1週間の間隔をとるという意味ではなく、実質は2週間の間隔をとることである。なお1週間の間隔をとること、つまり今週走って次週も走ることを「連闘」といい、逆に間隔が大きくあくと、「2ヶ月ぶり」などという言い方をする。
- レーティング
- 競走馬の能力を指数評価する国際統一基準で、単位はポンド。日本では、重賞競走とオープン競走に出走した全ての競走馬に付与される。通称「SMILE」(スマイル)と呼ばれる競走距離を示す記号とセットになっており、その距離区分の競走で獲得した数値であることを示す。
- レコード
- 競馬に関しては特に走破タイムの新記録をさす場合が多い。これをレコードタイムといい、その競馬場でのレコードをコースレコード、中央競馬における全国の競馬場のコースレコードの中で一番速いものを中央競馬レコードという。あまり一般的ではないが、この他に「売得金レコード」「入場人員レコード」などの各種レコードもある。
- 裂蹄(れってい)
- 蹄病の一種で、蹄壁が割れ亀裂が入ったものをいう。冬期の乾燥時に発症しやすいので常日頃から、蹄油をぬるなどの予防策がとられている。一旦発症すれば悪化防止のためそれぞれに合った装蹄療法を行ない、蹄質を高める塗布剤を塗り、また、内科療法を併せて施すこともある。重症の場合は、蹄が伸びるまで休養を余儀なくされることも多い。(参考・蹄は一ヶ月に8〜10ミリしか伸びない。)
- 連闘(れんとう)
- 出走してから次走までの時間的間隔のこと。普通「中1週」というふうに表わすが、これは1週間の間隔をとるという意味ではなく、実質は2週間の間隔をとることである。なお1週間の間隔をとること、つまり今週走って次週も走ることを「連闘」といい、逆に間隔が大きくあくと、「2ヶ月ぶり」などという言い方をする。
- 枠順(わくじゅん)
- 出馬投票締め切り後に抽せんで決められる発走する際の枠順のこと。インコースから番号の若い順に並べる。また時おり枠番のことをさしていう場合もある。
- 輪乗り(わのり)
- ゲートの後方に集合した各馬が、枠入りの合図がかかるまで輪を描くように歩きながら待機すること。
