- 配当金(はいとうきん)
- 勝馬投票券が的中した場合払い戻されるお金のこと。
- 馬券(ばけん)
- 勝馬投票券のことで中央競馬では現在、9種類に分けられ、単勝・複勝・枠連・馬連・ワイド・馬単・3連複・3連単・WIN5がある。
- 跛行(はこう)
- 歩様に異常をきたしている状態をいう。負重するときに疼痛を示すもの(支柱跛行)、肢の挙楊時および前進時に疼痛を示すもの(懸垂跛行)、両方が混在する跛行(混合跛行)がある。跛行の原因には、骨、腱、関節、筋肉、神経等の異常が考えられる。一方、原因がはっきりしない場合、原因があると推測される部位により肩跛行、寛跛行(腰部に原因)と呼ばれることもある。
- パドック
- 各競馬場では発走前に当該レースに出走する馬が、装鞍所からここに入りこの中をきゅう務員にひかれて周回する。下見所ともいう。ファンはここで馬の状態を観察できる。本馬場にむかう前に騎手が乗り、ひと回りする。
- 端(ハナ)をきる
- 単独で先頭に立って逃げること。「逃げ馬は端をきれないとモロい」などという。
- 馬場
- 競走馬が競走したり調教をしたりする場所をいう。馬場には用途別、築造材料別、構造・形状別に分類され用途別に分類すると本馬場、調教馬場、障害馬場、障害調教馬場、発走調教馬場、追馬場等となり、築造材料別に分類すると芝馬場、ダート馬場、ウッドチップ馬場、ゴムチップ混合馬場、ポリトラック馬場等となる。また構造・形状別に分類すると芝馬場、ダート馬場、坂路馬場、ウッドチップ馬場、角馬場、丸馬場等となる。
- 馬銜(はみ)
- はみとは馬の口に噛ませる棒状の金具である。馬の口には前に12本の切歯があり、切歯のうしろはかなり広い歯のない部分があり、その奥に臼歯(奥歯)が並んでいて、ちょうどこの歯のない部分にはみをかける。騎手の手綱さばきはこぶしから手綱を通じてはみにつたえられて、馬を意のままに動かすことができる。
- 速歩(はやあし)
- 速度は普通1分間に220メートル位である。四肢の動く順は①右後肢と左前肢②左後肢と右前肢が対になっての2ビートで、頭、頸の動きは小さいが、弾発がある歩法で上下動の反撞は大きい。一完歩(一肢が着地してからつぎにその肢が着地するまで)に二回、四肢がすべて宙に浮いているか、少なくとも負重していない瞬間が存在する歩法で常歩より速度は速い。普通に速歩といった場合は斜対歩(斜対速歩)をさす。速歩では対角線上(例えば左前肢と右後肢)の二肢がほぼ同時に動く。着地の順序は、(右後肢+左前肢)→(左後肢+右前肢)と続く。
- 馬齢(ばれい)
- 馬の年齢のこと。従来競馬で3歳とか4歳という馬の年齢はわが国では数え年で数えられていた。昔は生年月日があきらかでないのが多く歯のすり減りの状態によって判別されたが、現在は生年月日があきらかになっているので、その生まれ年によって数えられている。2001年度から、JRAが推進する国際化政策の一環として、馬齢表記を数え年から満年齢に変更した。これは、馬齢表記について諸外国で採用されている満年齢表記に統一するためのもので、生まれた年を0歳と数え、その馬が生まれた年の1月1日から年齢を起算する。
- ハロン
- ハロンというのは和製英語。1ハロンは約200メートル、1マイルは8ハロン。
- ハロン棒
- ゴールから1ハロンごとにたてられた標識のことをいう。日本では1ハロンを200メートルに換算している。(本来は1ハロン=1マイルの8分の1、つまり約201.17メートル)。しかし、ハロン棒に書かれている数字は、ゴールまでの距離をハロンの単位で表しているのではなく、残り何百メートルかを表している。つまり、ハロン棒に4と書かれている場合、残り400メートルの意である。
- バンケット
- 上がり下がりの坂のことで、中山競馬場で障害競走の時使われるコースにあるものが有名である。
- 繁殖牝馬(はんしょくひんば)
- 仔馬を生産することを目的として飼養される牝馬。生産者はその牝馬の血統、成績、能力等を熟考した上で、強い産駒の生産を目指し適切な種牡馬を選んで配合する。
- ハンデキャップ
- ハンデキャップ競走で各馬が負担する重量をいう。これは3人のハンデキャッパーが各馬に等しく勝機を与えようと決定するもので競走成績や最近の調子などを資料とし馬の能力に応じ重量を増減させる。
- 坂路(はんろ)コース
- 傾斜がつけられた調教コースで、昭和60年に栗東トレーニング・センター、平成5年には美浦トレーニング・センターに作られた。平坦なコースと違ってスピードが出にくく、馬場材にウッドチップを使用していることから脚にかかる負担が少ないことが大きなメリット。坂を駆け上がる調教を繰り返すことで、後肢の鍛錬にもなる。
