- 特別競走
- 一般競走と違って特別登録を必要とする競走。特別競走には現在の中央競馬ではすべてレース名がつけられている。また重賞競走も特別競走のなかに含まれる。
- 栃栗毛(とちくりげ)
- 被毛は黒味がかった黄褐色から黒味の非常に濃いものまであるが黒色にはならない。長毛は被毛より濃いものから白色に近いものまである。
- とも
- 馬体を大きく2つに分けて前躯〔ぜんく〕、後躯〔こうく〕と呼ぶがその後躯のうちの腰部、臀部、後肢のこと。
- トラックマン
- 美浦・栗東の両トレーニング・センターで、取材をしている競馬予想専門紙の記者のこと。その仕事の内容としては早朝より調教スタンドから追い切りを見て調教タイムを計測したり、その調教内容を伝える「取材班」と関係者のコメントを得るためにきゅう舎を駆け回り、その週の出走予定馬の調子を取材したりする「想定班」の2つに分けられる。早朝勤務で且つ競馬開催に伴う出張が多く多忙な毎日を送っている。
- トレーニング・センター
- 競走馬を1ヶ所に集めて合理的に調教する場所で昭和44年に滋賀県の栗東町に完成して、それまで京都競馬場、阪神競馬場、中京競馬場に分散していた関西に登録のあった全馬が集結した。 関東では昭和53年に茨城県の美浦村に完成しそれまで東京競馬場、中山競馬場、中山競馬場白井分場に分散していた関東登録馬全部が移されこれで中央競馬に登録されている馬はすべてこの2つのトレーニング・センターいずれかの所属ということになった。
- 内国産馬(ないこくさんば)
- 外国産馬以外の馬。つまり日本で生まれた馬である。ただし種付けのため外国に一時的に輸出された牝馬(日本軽種馬登録協会の繁殖登録を受けているもの)が輸出される前に日本で種付けして受胎している場合に外国で生まれた子供を当歳の12月31日までに輸入した際には内国産馬となる。また外国で種付けされた繁殖牝馬が日本に輸入されて産んだ持込馬も現在では内国産馬として扱われる。
- 常歩(なみあし)
- 速度は普通1分間に110メートル位でこれは時速6.6kmにあたる。人間の通常の歩く速度は時速4kmだから、人間よりかなり速いことがわかる。活発に歩かせなければこれよりずっと遅く歩くが、活発に歩かせないと本来の正しい動きをしない。四肢の動く順は(1)右後肢 (2)右前肢 (3)左後肢 (4)左前肢の4ビートで、頭、頸を左右、上下に大きく動かして歩き、騎手の腰は前後に揺れ動くが上下動の反撞はない。馬は基本的には常歩、速歩、駈歩、襲歩などの歩法で移動するがこれらの歩法のうち常歩は最も速度が遅い。肢の着地順は右後肢→右前肢→左後肢→左前肢と続いていく。
- 二走ボケ(にそうぼけ)
- 休養明けを好走して人気になった馬が二走めで凡走すること。
- ニューポリトラック馬場
- 電線被覆材、ポリエステル不織布、ポリウレタン繊維、硅砂、ワックス等を混合した物。優れた排水性を持ち、降雨による馬場の悪化や走行時のキックバックが少ない。またクッション性に優れ、且つグリップ力があるため滑りにくく、均一性の高い安定した馬場である。凍結抵抗性が高いので、冬季は不凍剤散布の必要がなく、 粘着性も強く、散水作業も不要であり、乾燥時でも埃が少ないというメリットがある。「オールウェザー」「全天候馬場」とも呼ばれている。
- 入着馬(にゅうちゃくば)
- 5着までに入線した、本賞金に関係のある馬のこと。
- 年度代表馬
- 当該年度の中央競馬を代表する競走馬のこと。報道関係者の投票結果に基づき、新聞・放送・競馬専門紙の代表者で構成される「JRA賞受賞馬選考委員会」において審議のうえ、JRA賞競走馬各部門賞(最優秀2歳牡馬,最優秀2歳牝馬,最優秀3歳牡馬,最優秀3歳牝馬,最優秀4歳以上牡馬,最優秀4歳以上牝馬,最優秀父内国産馬,最優秀短距離馬,最優秀ダートホース,最優秀障害馬)の中から選出され、翌年1月に行われるJRA賞授賞式において表彰される。なお、昭和61年までは月刊誌「優駿」の主催で行われ、昭和62年以降はJRAの主催で行っている。
- 乗り運動
- 同じトレーニングでも馬場内で行なう調教とは違い、厩舎の周りを厩務員が乗り馬を歩かせて行なうトレーニングである。毎日乗り運動して十分に体をほぐした後に馬場内の調教に移る。
