競馬予想:おうまの勉強

32.0未満の末脚を披露した馬の総数は14頭

日本競馬史上最速の上がりを出したイルバチオとマルターズホーク(いずれも直線1000mの記録)

アウトブリード
サラブレッドは主に近親交配をもとに作られてきた動物であるが、血統の5代前までに同一の祖先を持たないような配合をアウトブリードという。異系交配ともいう。馬の生産力、活力、運動能力が増強されることを期待するもの。
青鹿毛(あおかげ)
全身ほとんど黒色である。
青毛(あおげ)
被毛、長毛共に黒色である。軽種馬には比較的少ない。この毛色は季節により、毛の先が褐色となり黒鹿毛や青鹿毛のように見えることがある。
あおる
ゲート内で立ちあがったること。あるいは開いた瞬間に前肢をあげてしまいスタートで後手となり失敗を意味する。
赤旗(あかはた)
発走態勢に入ることを知らせるために振る旗。
上がり(あがり)
レースや調教で、最初を「テン」、中盤を「なか」、終盤を「しまい」または「上がり」という。「上がり3ハロン」といえばゴールまでの残り600メートルのこと。
上がり馬(あがりうま)
それまで下級条件に低迷していたのに、急激に調子をあげたり、実力を身につけて、短期間のうちに勝ちあがってきた馬のこと。上昇馬ともいう。
脚色(あしいろ)
馬の走りっぷりのこと。余力十分に走っているときは「脚色が良い」、余力がなくなってバテ気味のときは「脚色一杯」などといわれる。
芦毛(あしげ)
被毛全体に白色毛が混生し年齢が進むにつれて白色の度合いが強くなるが、その進度は個体によりまちまちでその色合いも純白になるものから原毛色をわずかに残したままのものまである。
汗取り(あせとり)
馬の太目残りを解消するため日が昇ってから馬に毛布をかけ、その上に鞍を置いて調教をすること。かく汗の量が増え、太目の解消に効果がある。
鐙(あぶみ)
鞍の附属具で、騎手が自分の体を安定させるために踏むもの。
併せ馬(あわせうま)
調教のときに2頭以上の馬で並んで走ること。単走と違い併走させることによって競走馬の闘争本能を引き出し、それをかき立てる効果がある。併せ馬の場合は、能力的に上位の馬、あるいは好調の馬が外を回ることが多い。またタイムは1頭で調教するより競り合うので速いタイムが出やすい。
アーニングインデックス
種牡馬の優劣を判定するためのめやすで、出走馬1頭当たりの収得賞金の平均値を1.00として、各々の種牡馬の産駒の平均収得賞金の割合を数値で表わしたもの。1.00が平均となり、数値が大きくなるほど産駒が多くの賞金を獲得していることを表わす。これを算式で示すと(産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(出走馬総収得賞金÷総出走頭数)となる。
息をいれる
逃げや先行馬に使われる言葉で、道中ペースを落としてラストスパートのためのスタミナを温存すること。逃げ切るためには重要な要素で騎手の腕によるところが大きい。
育成牧場 (いくせいぼくじょう)
競走馬のサイクルは生産、育成、競走のそれぞれのステージに分けられるが、さらに育成ステージは生まれてから離乳までの初期育成、騎乗馴致前までの中期育成、馴致から入厩までの後期育成の期間にそれぞれ分けられる。
この中で施設を有し特に後期育成を専門に行う牧場を育成牧場という。
高度な競走能力を要求される競走馬にとって、特に後期育成期間は競走馬としての基礎体力、躾を形成する点で大切である。
一完歩(いっかんぽ)
馬の歩幅のことで、レース時のそれは約7メートルから8メートルといわれている。1ハロン(200メートル)の歩数を数えると個体差、またスピードによる差はあるがサラブレッド系は28〜30歩を要するといわれている。
逸走(いっそう)
文字どおり馬が走路から大きくはずれて走路外に疾走してしまうこと。
一杯(いっぱい)
余力を出しきった結果バテて失速すること。「4コーナーで一杯になった」などという。
一本かぶり(いっぽんかぶり)
ある馬の単勝、もしくはある組み合わせの式別の勝馬投票券が圧倒的な人気になること。
焦れ込む(いれこむ)
レース前に極度に興奮し、落ち着かない様子。ひどい発汗をしたり口から泡を出したりする。その時点でかなり体力を消耗するのでレースでは能力を出しきれない場合が多い。
インブリード
血統表で5代前までに同一の祖先を持っているような配合のこと。近親交配ともいう。サラブレッドの場合、好んで近親配合を行なう場合が多い。表記する場合は○○(馬名)の3×4などと表わし、数字は世代数を示す。ノーザンテーストの3×4、といえば3代目と4代目にノーザンテーストが入っていること、5×5×5といえば、5代目に3回入っていることを示す。 共通祖先の望ましい形質を固定させることを目的としているが、逆に隠れていた不良形質が現れる危険性も高くなる。